第10回日本医学看護学教育学会学術セミナー
期日:平成17年10月15日(土)14:00〜17:00
会場:和歌山県立医科大学 講堂(和歌山市紀三井寺811-1)
テーマ:「地域の期待に応える、保健・医療・福祉の連携」
第10回学術セミナーのご案内
第10回学術セミナー実行委員長 有田幹雄(和歌山県立医科大学保健看護学部学部長)
この度、日本医学看護学教育学会の瀬戸山会長をはじめ皆様のご推挙により、平成17年度の第10回学術セミナーを癒しの地である紀の国、和歌山市で開催することになりました。本学会の誕生の地である山陰を出て、関西で始めての開催ですので、大変光栄に思っています。
今回のテーマは「地域の期待に応える保健・医療・福祉の連携」とし、基調講演は本学会の瀬戸山元一先生(高知医療センター病院長)にお願いし、学会のめざす目標などについて「医療改革期における医療人の育成」という演題でご講演を賜ります。
パネルディスカッションでは、患者さんや住民の方々にも参加していただき、「変革期における新たなる連携をめざして〜」というテーマで、地域連携をめざしている病院看護師、訪問看護師、保健師、医師による活発な討論が予定されています。この学術セミナーに多くの会員が参加され、医療の質の向上につながることを期待しています。会員の皆さまはもとより、多くの皆さま方のご参加をお待ちしております。
なお、懇親会を計画しておりますので、是非ご参加ください。
特別講演
「医療改革期における医療人の育成」
講師:瀬戸山元一先生(日本医学看護学教育学会会長、高知医療センター病院長)
座長:有田幹雄(和歌山県立医科大学保健看護学部長)
パネルディスカッション
テーマ:「変革期における新たな連携をめざして...」
司会:
柳川敏彦(和歌山県立医科大学保健看護学部教授)
岩室みち子(和歌山県立医科大学附属病院副看護部長)
パネリスト:
「病院の看護師としての立場から」
温忍(和歌山労災病院看護部長)
「訪問看護師の立場から」
沢越純子(訪問看護ステーションエンゼル在宅診療部部長)
「住民主体の健康なまちづくりをめざして」
川口江美子(田辺市中辺路行政局保健福祉課保健師)
「地域における医療と教育の連携の試み」
飯塚忠史(和歌山県立医科大学紀北分院助教授)
日程
- 13:00〜13:45 評議会(和歌山県立医科大学図書館棟3階 生涯研修・地域医療センター)
- 14:00〜15:00 特別講演
- 15:15〜17:00 パネルディスカッション
- 17:30〜 懇親会(和歌山県立医科大学附属病院13階 「マーレ」)